2022年入社 / 大和営業所
E.S
下積み時代で着実に知識を習得。
今では新規開拓を率先して行う人材に成長!
2022年入社 / 大和営業所
E.S
下積み時代で着実に知識を習得。
今では新規開拓を率先して行う人材に成長!
入社のきっかけを教えてください。
4年制大学で生物学を専攻する一方、高校から続けていたバスケットボールの影響もあり、体を動かす仕事へ興味を持っていました。当時、最初に思い浮かんだのが「消防士」。体を使う仕事であることに加え、公務員としての安定したキャリアにも魅力を感じていました。ただ、選考を進める中で自分自身を見つめ直す機会が増え、徐々に視野が広がっていきました。結果的に辿り着いたのが福祉業界でした。入社前の業務体験では、社員の方々の人柄や働きやすい雰囲気に惹かれ、サクラサービスで働きたいという思いが強くなり、入社を決意。入社当初は右も左もわからない一般的な新入社員でしたが、経験を重ねるうちに知識量やできることが着実に増えていきました。今では主任を目指せるほどにキャリアアップの道が開け、日々成長を実感しています。漠然と消防士を志していた頃とは違い、今では「この会社でさらに成長したい」という明確な想いを持てています。
入社後の出来事で、印象的なことは何でしたか?
入社して2〜3ヶ月が経った頃、福祉用具専門相談員の資格取得に向けた外部研修がありました。私の代は同期約10名と一緒に、週1回・約8週間にわたって資格を取得しました。内容自体はそこまで難しいものではありませんが、最終日にテストがあり、しっかりと知識を確認した上で資格を取得する流れです。講義の中心は座学ですが、実習では「電動ベッドの操作方法」や「片麻痺の疑似体験」「ブラインドウォーク」など、本格的な体験も組み込まれていました。こうした実習を通じて、福祉用具専門相談員として働く自覚が徐々に芽生えていったことを覚えています。資格取得後は、現場で先輩方のサポートに入りながら経験を積み、少しずつ自分の担当を持つようになります。もちろん、外部研修だけで実践的な知識がすべて身につくわけではありませんが、そこで得た基礎が確実に現場で活き、業務の質も着実に向上していきました。
現在に至るまで、どのようなキャリアを歩まれてきましたか?
研修を終えてすぐに内部営業(関連会社からの案件対応)を担当し、約3年間、徹底的に知識を習得する期間を過ごしました。入社当初から、いずれは外部営業(新規開拓)に挑戦したいという思いがあったため、まずは基礎を固めようと、とにかく福祉用具に関する知見を蓄えていきました。入社1年目は失敗も多く、先輩や上司に基本から丁寧に教えていただきながらのスタートでした。しかし2年目以降は業務にも慣れ、対応の幅が広がるにつれ、自分の成長を実感できるようになりました。そして4年目の今年、ついに外部営業(新規開拓)に挑戦し始めました。これまでとは異なるアプローチが必要になったり、お客様であるケアマネジャーとの関わり方も変わったりと、まだまだ半人前だと感じる場面もあります。それでも、丁寧に積み重ねてきた下積みの時間が大きな自信となり、知識面で不安を抱えることなく営業に向き合えています。大変なことや苦労もありますが、自分が思い描くキャリアに着実に近づいている実感があり、これからも前向きに成長していきたいと思っています。
サクラサービスにはどのような方が向いていると思いますか?
「ありがとう」と言われる機会が多い業界ということもあり、人の役に立ちたいという気持ちがある方や、人に対して優しく向き合える方にとても向いている仕事だと思います。一方で、サクラサービスは“営業会社”としての側面もあるため、少しでも営業に興味がある方であれば、きっと大きなやりがいを感じながら働けるはずです。ただ、不動産や金融業界のように、数字やノルマでガツガツする雰囲気はありません。適度な数字意識を持ちながら、自分のペースで成長していけるため、営業職が初めての方にも挑戦しやすい環境だと感じています。そして、私自身がスポーツを続けてきたからこそわかる、会社の“部室感”のような温かさも魅力。同世代も多く、喜怒哀楽を共有しながら働けるアットホームな社風は、チームで頑張ることが好きな方にとてもおすすめしたいポイントです。
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